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Windows用のキーボードとマウスをMacで使うための初期設定まとめ

目次

はじめに

色々な理由で、

自分はWinwosとUbuntu, MacのそれぞれのOSを使うことが多いのですが、

キーボードとマウスは、

コストパフォーマンスが最高だと言われる、

下記の2つのLogicoolのものを使っています。

 

しかし、このマウスとキーボードは

Windows用なので、Macでそのまま使用すると結構不便です。

 

そこで、できるだけWindowsのキーボードの操作を

ストレスなくMacでも使えるような設定方法をまとめておきたいと思います。

 

ちなみに下記の内容はSierra対応です。

 

その他のMacの初期設定は下記を参照下さい。

myenigma.hatenablog.com

 

Windowsの半角全角キーをMacの英数/かな変換にする

Windowsのキーボードでは、

英数かな変換は、半角・全角キーで実施したいです。

 

Karabiner Elementsというキーマッピングソフトを使うことで

簡単に設定できます。

github.com

 

上記の記事にある通り、まず初めにMacの環境設定から、

Keyboard -> ショートカット -> 入力ソースから、

前の入力ソースを選択をF10(たまたま自分の場合、F10が空いていました)に設定し、

下記の表示のスクリーンショットのように、

Karabiner Elementsでgrave_anncent_and_tildeをf10に設定しました。

f:id:meison_amsl:20170407034632p:plain

 

これで半角全角で日本語と英語をトグルできます。

 

JISキーボードの設定

Karabiner Elementsは、デフォルトがUSキーボードの設定なので、

JISキーボードの設定をします。

PreferencesのVirtual KeyboardでKey board TypeをJISに設定します。

 

Windowsキーボードのスペースの横のキーを変換/無変換にする

基本的にはWindowsのキーボードを使っている時は、

Windows流のキーボード配列にしていますが、

たまに頭がこんがらがって、

Mac流の英数/かな変換のキーを押してしまう時があります。

そんなときも、ちゃんと英数/かな変換ができるように、

WindowsキーボードのShiftキーの横の無変換/変換ボタンを

Macの英数/かなキーに変換しておきます。

こうすることで、Mac流でもWindows流でも両方で英数・かなの変換ができます。

 

実際の設定方法は上記のスクリーンショットの通りで、

Karabiner Elementsで無変換/変換ボタンを

リマップしています。

 

キーボードのCtrlキーをcommandに、Caps LockをCtrlに

上記のスクリーンショットの通りで、

Karabiner Elementsを使って、

Ctrlキーをcommandに (コピペなどをしやすくするため)

Caps Lockをcontrolに (vimを使いやすくするために)

設定しています。

 

マウスの方向をWindowsと同じ方向に設定する

WindowとMacのトラックパッドは、

画面の上下のスクロールの方向が逆なので、

MacでWindows用のマウスを使うと、

すこし不自然な感じがします。

 

下記の記事の方法で、

マウスのみスクロールの方向を変更することができます。

 

マウスのボタンを設定

マウスのそれぞれのキーを、使いやすいように設定します。

下記の記事の用に、

環境設定のLogicool専用のアイコンからそれぞれのボタンを設定できます。

 

参考資料

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

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