目次
- 目次
- はじめに
- PC環境
- Vmware
- UbuntuのイメージファイルをDLする。
- インストールして、@のキーを押しても@が打てなかったら
- 日本語入力が出来ないとき
- 仮想マシンで使用するプロセッサとメモリの変更
- 共通フォルダの設定
- vmware toolsのインストール
- 解像度の設定
- Linux 版Chormeをインストール
- Google 日本語変換のLinux版 Mozcをインストール
- Macの英数・かなキーの振る舞いをMacとUbuntuで一緒にする。
- ホームフォルダの名前を日本語から英語に変更する
- USB3.0対応のHDを認識させる。
- vimのインストールと設定
- クリップボード管理ソフトClipItのインストール
- gitの設定
- vimを使ってsvnのdiffに色付けをする
- CapsLockをCtrlキーにする
- Ubuntu 14.04を設定する時
- Macのキーボードにレイアウトを合わせる
- より早くするVirtualBox設定
- 参考資料
はじめに
新しいMacbook Air上でUbuntuで遊んでみたかったので、
Vmware上でUbuntu環境を立ち上げて見ました。
以外と設定の方法とかがまとまっているサイトがなかったので、
メモ代わりに自分の設定や躓いた所をまとめておきます。
PC環境
Appleショップですべてのスペックを最高にカスタマイズしたものです。
MacBook Air 13-inch, Mid 2013
プロセッサ 1.7 GHz Intel Core i7
メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3
ソフトウェア OS X 10.8.4
APPLE MacBook Air 1.7GHz Core i5/11.6/4GB/128GB MD224J/A アップル 売り上げランキング : 3716 Amazonで詳しく見る by AZlink |
Vmware
仮想環境は、下記のMac用のVmwareを買いました。
VMware Fusion 5 Macintosh アクト・ツー 売り上げランキング : 20 Amazonで詳しく見る by AZlink |
UbuntuのイメージファイルをDLする。
使用したUbuntuは
Ubuntu 12.04 LTS
です。
イメージファイルは下記のサイトにあります。
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
インストールして、@のキーを押しても@が打てなかったら
最初、上記にイメージファイルを使ってインストールした時に、
Vmware Fusionの機能で、簡単インストールというのを使ってインストールしたら、
うまくキーボードが認識されてず、@が打てませんでした。
そもそも日本語版のイメージなのに、なぜか英語版としてインストールされた。。。。
面倒なので、もう一度インストールを簡単インストールの機能を使わずにインストールしたら、
ちゃんとした日本語版でキーボードが正確な環境が立ち上がりました。
日本語入力が出来ないとき
最初Macのかなのボタンを押しても、日本語入力ができませんでした。
いろいろ試した所、
ctrl+spaceで
日本語変換に切り替わることがわかりました。
仮想マシンで使用するプロセッサとメモリの変更
一度ubuntuをシャットダウンして、
メニューバーの仮想マシン->設定->プロセッサとメモリから、お好みの設定に変更
自分の場合、
プロセッサ->2個
メモリ->3Gにした。
共通フォルダの設定
Macの中のファイルをubuntu側から見るために共有の設定
メニューバーの仮想マシン->設定->共有から設定する。
vmware toolsのインストール
macとubntuのクリップボードを共有したりするために、
vmware tollsをインストールする。
vmwareのメニューバーの仮想マシン->Vmware Tollsのインストールを押し、
インストールファイルをDLする。
そして、そのファイルを適当なことに展開し、
そのディレクトリに端末で移動して
sudo ./vmware-install.pl
でインストール。
途中でいろいろ確認されるが、すべてデフォルトのままにする。
そして、ubuntuを再起動すると、macとubuntuでクリップボードを共有できる。
解像度の設定
右上のボタンからモニタの設定で、解像度を1440x900に設定
Linux 版Chormeをインストール
下記のリンクから、Downloadをクリックすると、
UbuntuとFedoraの32bit or 64bitを選んでdbdファイルをDLします。
ちなみに、ubuntu12.04は ubuntu 32bit版でOKです。
確認の仕方:Linux(Ubuntu)が 32bitなのか64bitなのか見分ける方法 - それマグで! http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20090707/1246983582
DLが終わったら、dbdファイルをクリックすると、
ソフトウェアマネージャーが立ち上がり、インストールできます。
また、開発に便利な下記のプラグインをインストールします。
1. Markdown Preview Plus
これをインストールすると、
Readme.mdファイルをChromeにD&Dすれば
手軽に閲覧することができます。
Chrome ウェブストア - Markdown Preview Plus
Markdown Preview Plus:Markdownで書かれたファイルを動的にHTMLで表示する: なにそれ?おいしいの?
Google 日本語変換のLinux版 Mozcをインストール
下記にある通り
Ubuntu12.04 での Google日本語入力(mozc) の導入/設定 - わからん http://d.hatena.ne.jp/kitokitoki/20120925/p2
Macの英数・かなキーの振る舞いをMacとUbuntuで一緒にする。
Mozc(iBus)の設定の画面で、有効、無効の部分に
それぞれ、かなと英数のキーボードショートカットを追加すると、
ubuntuでもMacと同じように、かなを押すと日本語入力になり、
英数を押すと英数入力になります。
ホームフォルダの名前を日本語から英語に変更する
下記のコマンドを端末で入力する。
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
USB3.0対応のHDを認識させる。
デフォルトのままでは、USB3.0対応のHDをMacbookに差しても、
最適なホストコントローラに接続できません
というメッセージが出て、認識しません。
対策として、
一度、ubuntuをシャットダウンして、
その仮想マシン-> 設定 -> usbとBlueToothを押して、
詳細USBオプションを押して、
USB互換性を2.0 -> 3.0に変更し、
もう一度ubuntuを立ち上げるとHDが認識されます。
vimのインストールと設定
クリップボード管理ソフトClipItのインストール
ソフトウェアセンターから検索してインストール
vimを使ってsvnのdiffに色付けをする
下記の記事の方法を使うと、svndiffというコマンドで、
svnのdiffをカラーリングできます。
CapsLockをCtrlキーにする
下記をターミナルで実行する。
ちなみに有効化させるには、再起動が必要です。
dconf write /org/gnome/desktop/input-sources/xkb-options "['ctrl:nocaps']"
Macのキーボードにレイアウトを合わせる
設定-> キーボードから、日本語(かな86)を選べばOK
より早くするVirtualBox設定
- [VirtualBox 最大パフォーマンスでUbuntu環境を構築する | ほりべあぶろぐ](http://holybea.com/2015/07/08/virtualbox-ubuntu/)