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自分の目でカンボジアを知りたい:『カンボジア自転車旅行』

# 目次

# はじめに

33年勤めてきた会社を定年退職し,

その後,様々な東南アジアの国を自転車で旅行している筆者の

カンボジア自転車旅行記の本です.


 

感想

この本を読んで思ったことは,

カンボジアは非常に狭いということです.

筆者もこの本の中で書いていますが,

カンボジアは自転車で頑張って走れば,

縦も横も4日ほどで横断することができます.

筆者は一ヶ月ほどかけてカンボジア中を自転車で回っていますが,

これだけの時間があれば,カンボジアの殆どの箇所を回ることができます.



カンボジアと日本は未だにお互いに知らないことが多いと思います.

日本企業の進出も進んでなく,カンボジアといえば,

アンコールワットとポル・ポトといった感じです.

一方,カンボジアの人も日本のことは殆ど知らず,

中国や韓国と区別出来てない人も多いと聞きます.



このような状態において真の意味で相手の国のことを知るためには,

実際に自分の目でその国を見て回ることが重要なのです.

一般に流布している話を鵜呑みにせずに,

自分の目で見た事実からその国を理解することこそが,

真の意味での"国際人"であり,

旅の醍醐味であると思うのです.


うどんはカンボジアの昔の都の名前

ちなみにこの本を読んでいってビックリしたのは,

日本のうどんは元々カンボジアの麺料理が元であり,

江戸時代と同じ時期のカンボジアの首都の名前

"ウドン"から来ているということでした.

"カボチャ"がカンボジアから来ていることといい,

知らない内に,カンボジア起源のものに囲まれて

私達は生活していたことに気付かされました.

カンボジアへの旅行ツアー

最後に、旅行を企画する上で色々調べましたが、

カンボジアへの旅行はHISのツアーが一番安かったです。


H.I.S. カンボジア旅行

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