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一週間イタリアを旅行して、事前に知っておくと便利だと思ったこと

目次

はじめに

先日、イタリアを一週間旅行してきたのですが、

事前に知っていたら、

もっと充実した旅行になっていたなと思ったことが

いくつかあったので、メモとして残しておこうと思います。

(ローマ→フィレンチェ→ベネチアというコース)

 

ちなみにイタリアは、

食事も旨いし、

交通機関も整備されているし、

英語も通じるし、非常に旅行しやすかったのでおすすめです。

 

コロッセオに来た。事前にグラディエーター見てくればよかった。

フィレンツェの街並みを見下ろして

ゴンドラも乗ってみた

本場のピザうまい。生地に味がある気がした。

ダビンチの絵も初めてこの目で見た

 

複数の都市を回るなら、電車がいい

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今回の旅行では、

ローマ→フィレンチェと

フィレンチェ→ベネチアを

イタリアの電車Trentaliaで移動したのですが、

非常に便利でした。

 

一般的に旅行で複数都市を移動する場合は、

長距離バスなどが多いと思いますが、

イタリアは電車網が発達しているので、

列車で各都市間を移動することができます。

 

バスでは3-4時間ほどかかる都市間移動でも、

列車であれば1.5-2時間で

各都市間を移動できました。

バス移動に比べると、乗り物酔いなども少ないですし、

席も広いので非常に快適でした。

 

イタリア旅行を考えている人には、

列車旅行を強くおすすめします。

 

ベネチアから空港に行く場合は直通の水上バスが便利

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自分は、

ベネチアから、空港に行き、日本に帰国したのですが、

ガイドブックやネットを見ると、

ベネチア中心から、

ローマ広場に水上バスで移動し、

そこからバスで移動することを紹介しているものが多いですが、

実は、メインの水上バスのバス停から直接空港に

船で移動できる方法があります。

 

Alilagnaという会社の水上バスで、

リアルト橋の近くの川沿いにある

チケットオフィスで一人15ユーロで空港までのチケットを買えます。

 

ホテル近くの水上バスの乗り場から、

直接、空港に行けて便利です。

(所要時間は約1時間)

30分間隔で早朝から運行しています。

 

英語がどこでも通じる

イタリアで訪れたすべての場所で、

英語が通じました。

 

ボンジョルノ(こんにちは)とグラッツィエ(ありがとう)

以外はすべて英語でOKでした。

便利ですね。

 

逆に、モスクワの空港の売店で英語が通じずに困りました。。笑

 

ベネチアは水上バスを使わなくても、十分歩きで回れる

ネットやガイドブックの情報を見ると、

ベネチアは水上バス(ヴァポレット)の

一日券や3日券を買った方が良いと書いてありましたが、

正直、ある程度若い人であれば

十分、歩いてすべての観光地を回れるので、

あまり早まって購入しないほうが

良いのではないかと思いました。

 

街のそこら中でネットが使える

イタリア旅行に行く前は、

VodafoneのSimカードを買おうと思っていました。

 

しかし、

旅行中に入った、ホテルや、喫茶店、レストランなどで、

殆どFree wifiが使えたので、

自分としては、Simカードは不要だと感じました。

さすが先進国だなと思いました。

 

水は圧倒的にスーパーが安い

空港や観光地では、

500mlのペットボトルの水が、

2ユーロ(約240円)で売られていることが多かったですが、

すぐ近くにあるスーパー(イタリアではCoopというスーパーが多い)

に行くと、0.25ユーロで水が買えるので、

できるだけスーパーでまとめて買ったほうがいいです。

 

ちなみに、イタリアではガスが入っている水も多いです。

下記のようにnaturaleと書いてある水は、

ガス無しなので、普通の水が欲しい人は注意しましょう。

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イタリアにおける免税(税金の払い戻し, Tax Refund,Tax Free)

イタリアはファッションブランドの会社も多いので、

ブランド物を購入する人も多いと思います。

 

下記のリンクのように、

イタリアで購入したものでも免税可能です。

 

上記の記事の通り、

イタリアでは一つの店舗で

154.94ユーロ(=約2万円)以上の買い物をすると、

靴・衣料品・生地製品なら20%の税金が払い戻しされます。

(これは大きいですね。)

 

免税の方法としては、

下記の通りです。

1 購入店で免税書類をもらう

Tax refund document, please.と言えばOKでしょう。

2 空港の税関でスタンプをもらう

ベネチア空港の場合、

荷物検査の前に、

税関のカウンターでスタンプをもらう必要があります。

下記のように、ベネチア空港の場合、

航空会社のカウンターの間に、

Tax Refund Counterがありました。

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ここに必要書類を出せばOKです。

3. 払い戻しをする。

先ほどのスタンプ付きの書類を、

荷物検査の後の、両替所のVAT Refundカウンタで、

出して、税金を払い戻ししてもらいます。

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Japanese Yen, pleaseというと、

日本円で払い戻ししてもらえました。

 

イタリアへの旅行パック

最後に、旅行を企画する上で色々調べましたが、

イタリアへの旅行はHISの旅行パックが一番安かったです。

 

H.I.S. イタリア旅行

H.I.S. ミラノ旅行

H.I.S. ベネチア旅行

H.I.S. フィレンツェ旅行

 

参考資料

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

myenigma.hatenablog.com

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