この本は
最近話題の電子書籍や
SNSを組み合わせることにより
新しい時代の読書を定義したものです。
例えば、
最近話題のkindleを使用することにより、
常時数百冊もの本を持ち歩くことができたり、
iPhoneやiPadなど、様々なデバイスでも
前回読んだところから
読み始めることができることなど、
昨今話題の電子書籍が読書という行為そのものに与える
大きな影響について述べています。
また、筆者は
本で読んだ重要な部分を
メモして常に持ち歩くことを提唱していますが、
それもEvernoteを使うことで
スマートフォンから常に
それらのメモに目を通すことができ、
読んだ本の内容を
身につけやすくなったと述べています。
最後に、
それらの読んだ本の内容をSNSなどで
同じ興味を持つ友と議論することにより、
より深い読書ができることを述べています。
現在の状況では、
実際にその本の著者本人にさえも
SNSで語りかけることもできるのです。
近年技術の進歩により
長い間続いてきた
読書と言う形態が変わろうとしてきています．
この本を読むことにより
それらの技術をうまく利用すれば、
より一層読書というのを
幅広く楽しめるのかなと思いました。
最後にこの本を読んで気になったところを．
オーディオブック配信サイトFebe
最近，忙しくて本をあまり読めないので，
通勤中に試してみたくなりました．
ちなみにいままで読書本の中で印象に残ったのはこれらです．
