目次
- 目次
- はじめに
- iPhoneユーザはApple Payを登録すると便利
- ベイエリア版Suica: Clipper Cardが便利
- 日本の円口座から現地の米ドル口座にお金を移す方法
- 家を決めるまでの注意点
- 小切手の使い方
- 銀行口座(Bank of America)を開いた時にもらえるクレジットカードは使いづらい
- T-mobileのプリペイドプランはなぜか日本のクレジットで支払った方が安い
- タクシー配車サービスUberとLyftが便利
- カルフォルニアにおける運転免許の取得方法
- 日本の映画やテレビを見るためにVPNサーバを立てる
- 無料で作れる公立図書館のカードを作っておくと、美術館などの観光名所が無料になる
- 参考資料
- MyEnigma Supporters
はじめに
実際にアメリカ(自分の場合はカルフォルニア)で
生活した経験から、
知っておくと便利だと思うことを
メモとして残しておきます。
iPhoneユーザはApple Payを登録すると便利
iPhoneユーザの人は、
アメリカでクレジットカードを作った後に、
Apple Payに登録しておくとかなり便利です。
海外と日本のクレカ&SUICAは、同時にApple Payに登録できるし利用もできる。ただし、相互利用はできない(裏技あり) – SF Tech-Tech
ASCII.jp:Apple Payを人気の高級スーパーで試してみた結果は…… (1/2)|松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」
カルフォルニアでは、
スーパーのTRADER JAWSや、
ドラッグストアのWalgreenなど、
よく使用する場所ではほとんどApple Payが使えるため、
本当の意味でスマホだけで生活できます。
Apple Payの良い所は、
クレジットカードは長い間使っていると、
摩耗して磁気が使えなくなったりしますが、
Apple Payだとそれが無いですし、
決済が終わると金額が自動でプッシュ通知されるので、
いちいちレシートを確認しなくて良くなります。
財布からクレジットカードを出さなくてよくなったので、
かなり便利になりました。
ベイエリア版Suica: Clipper Cardが便利
ベイエリアの公共交通機関である
BARTやCalTrain, ACTransitに乗ることができる
Clipper Cardを買っておくと便利です。
クレジットカードでのオートチャージや、
月の乗り放題券などもネットから設定できます。
日本の円口座から現地の米ドル口座にお金を移す方法
PayForexというサービスを使うと便利です
家を決めるまでの注意点
下記を参照下さい
小切手の使い方
下記を参照下さい。
銀行口座(Bank of America)を開いた時にもらえるクレジットカードは使いづらい
アメリカに住むとなると銀行口座を開くと思いますが、
その時に銀行のクレジットカードを一緒に発行してもらえるときがあります。
自分の場合はBank Of Americaで口座を開いたのですが、
クレジットカードを一緒に作ってもらいました。
クレジットも一緒に作れてラッキーと思っていましたが、
実はこのカード色々落とし穴があります。
- 1000ドルしかMAX使えない。
クレジットヒストリーが無い場合は、
限度額が10万円程度のようです。
大きな買い物がつらいですね笑
- ネットでの支払いができない。
ネットで色々支払いをする時にクレジットカードを入力すると思いますが、
なぜか、ネットでの支払いをこのカードでしようとするとエラーが出ます。
スーパーなどでの支払いはできますが。
上記のように、SSNが無い状態で渡米すると、
結構面倒なので、
日本のクレジットヒストリーを考慮して作れる
下記のようなカードを作ってきた方がいいと思います。
自分の場合、上記のプレミオカードを渡米前に申し込んでいました。
限界額も日本と同じぐらいですし、ちゃんとネットでも使えました。
問い合わせも日本語でできるのがいいですね。
T-mobileのプリペイドプランはなぜか日本のクレジットで支払った方が安い
T-mobileのプリペイドプランは、
月40ドルで電話、テキストし放題、月3GまでLTE可能で、
加えて面倒な契約などがなく、
すごく気に入っているのですが、
なぜかアメリカのドル建てのクレジットカードでプリペイドをRefillすると、
10%ぐらいTaxがかかってしまっていました。
しかし、
なぜか日本のクレジットと支払うと、
そのTaxが無料になっており、
Visaの為替手数料が3%ぐらいだとしても、
十分日本にクレジットの方が安いように思えます。
税金のことなので、細かいことはわかりませんが、
今の所、T-mobileのプリペイドを使う場合は、
日本のクレジットで支払った方が良いようです。
タクシー配車サービスUberとLyftが便利
カルフォルニアに住む場合、
タクシー配車サービスであるUberとLyftは絶対に使った方が便利だと思います。
サンフランシスコなどは、駐車場が少なく、
かつ料金が非常に高いのでこのようなサービスを使ったほうが便利です。
詳しくはこちらを参照下さい。
カルフォルニアにおける運転免許の取得方法
パスポートのかわりとして単純なIDとしても、
運転免許証をもっていると便利です。
詳しくは下記を参照下さい。
日本の映画やテレビを見るためにVPNサーバを立てる
最近、NetflixやHulu, Amazon Prime, Tverなど、
インターネット上で日本の作品を視聴するサービスが増えてきましたが、
残念ながら、これらのサービスの多くは、
リージョンロックという、
日本以外からインターネットアクセスした時に、
視聴できないようにさせる機能がついていることが多いです。
このリージョンロックを回避する方法として、
VPNという機能があります。
VPNのサーバを日本に置いておき、
そのサーバ経由でインターネットの通信をすることで、
海外からでもリージョンロックされたサービスを利用することができます。
VPNサーバの立て方に関しては、下記を参照ください。
無料で作れる公立図書館のカードを作っておくと、美術館などの観光名所が無料になる
自分も初めの半年間は知らなかったのですが、
アメリカの公立図書館は、
カードを作っておくと本が借りられるのは日本と同じですが、
それ以外にも沢山お得なサービスが得られました。
例えば、自分が住んでいたバークレーの場合、
50冊の本を借りられるだけでなく、
図書館のWifiが無料で使えたり、
ebookやaudiobookがダウンロードできたり、
音楽のストリーミングサービス(!)まで使えます。
一番ありがたかったのが、
地元の美術館や動物園などの入場料が無料になったり、
ディスカウントされたりすることです。
通常、一人20ドルぐらいするのが
普通に無料になったりしたので驚きました。
アメリカのどこに住むにしても、
公立図書館のカードは無料で作っておいたほうがいいと思います。
ちなみに自分の住んでいた近くの図書館は、
日本語の本なども沢山置いていました。
参考資料
MyEnigma Supporters
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