はじめに
前Googleの副社長兼日本社長として有名な村上憲郎氏の代表的な著書を読みました.
一冊目は,一般的なビジネスマン向けの仕事術に関する内容であり,
二冊目は,ビジネスで活用するための英語の勉強法に関する内容です.
両著作とも,タイトルのシンプルという言葉通り,
非常に解りやすく,参考文献も厳選されて紹介されているため,
簡単に読了・実践をすることができます.
これから新社会人として仕事を行い,
また,英語を使用して世界で活躍していきたいと思っている自分にとっては,
非常に,有用な時間を過ごさせて頂きました.
常にシンプルに学ぶことを忘れずに,自己鍛錬を続けることのみが,
確実に自分を成長させていくことができるということは,
筆者の経歴と文章から確信することができます.
ある目的地に辿りつくには,
まず一歩を踏み出すことが重要なのではなく,
目的地の方向に,まず一歩を踏み出すことが重要であることを再認識させられました.
以下は,読書メモです.
村上流仕事の原理
村上流仕事の原理
その1:会社のしくみを知る.
その2:財務・簿記の基本知識を身につける.
その3:疑問はその日に解決する.
その4:仕事の目的は顧客満足にある.
その5:仕事のプライオリティをつける
その6:アイディアは頭で考えない
その7:デール・カーネギーに学ぶ.
特に,その1とその2は実践したいと思いました.
自分は技術系ですが,やはり会社そのものや財務の知識がなければ,
すべてのマネールートに対する最適化は実現できないと思うからです.
自分に関する100の文章を作る。
自分に関する100の文章を作る。
やっぱりある程度ネタがないと英語でも日本語でもダメですね.
英作文するのは無理だから、英借文をする。
英作文するのは無理だから、英借文をする。
Evernoteには,すでに数十個の文をストックしています.
熟語は覚えない
熟語は覚えない
大胆だけど,これだけはあまり共感できません.
なぜなら,洋画をみると,彼らは難しい単語を使うことよりも,
簡単な単語の組み合わせの熟語を多用している気がするからです.
300万語読む 小説30冊 ノンフィクション15冊
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