Practical gRPC (English Edition)
目次
- 目次
- はじめに
- Protocol buffersとは?
- Protocol buffersの特徴
- 様々なプラットフォームや言語で利用することができる
- データサイズが小さい
- エンコードやデコードが早い
- データの構造を精密に規定できる
- データフォーマットに後方互換性がある。
- JSONに変換できる
- デメリット
- protoファイルを作成する時の注意点
- protobufのコンパイラのインストール
- MacでHomebrewをって、公式のprotobufをインストール場合
- ubuntuへの公式protobufのインストール
- Juliaでprotoファイルをコンパイルする
- 使い方
- C++
- Python
- Java
- Julia
- protoファイルのスタイルガイド
- Protocol buffersと一緒に使うと便利なツール
- protoc-gen-lint
- protoc-gen-doc
- ProtoBuf3で変わったこと
- Protocol buffersを通信のデータフォーマットとして利用しているプロジェクト
- 参考資料
- MyEnigma Supporters
はじめに
ロボットをやっていると、
複数の言語で作られた、
複数のサービス間でデータをやりとりしたくなります。
ROSが使える場合は、ROSのTopicを使えば良いですが、
どうしてもROSが使えない場合は、JSON+HTTPなどの他の方法を使う必要があります。
今回の記事では、JSONと似たデータフォーマットの一種である、
Protocol buffersの概要と簡単な使い方を紹介したいと思います。
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