目次
- 目次
- はじめに
- プラグイン管理
- コメントプラグイン NeoBundle 'scrooloose/nerdcommenter'
- ファイル編集履歴リストプラグイン NeoBundle 'yegappan/mru'
- 括弧やクォーテーションを自動で閉じる NeoBundle 'Townk/vim-autoclose'
- ソースコードの自動整形 NeoBundle 'junegunn/vim-easy-align'
- 画面分割したウインドウのサイズをスムーズに変更するプラグイン NeoBundle 'simeji/winresizer'
- C++のvim設定&プラグイン
- Pythonのvim設定&プラグイン
- Markdownのvim設定&プラグイン
- ROS用Vimプラグイン
- grep用vimプラグイン
- git用vimプラグイン
- 参考資料
- MyEnigma Supporters
プラグイン管理
プラグインの管理はNeobundleを使っています。
(本当は新しいdeinに移行したいのですが、
まだ出来てないです。。。
ちなみに、下記のプラグインの説明で、
タイトルに書いてあるNeoBundleコマンドをvimrcに書くと、
インストールできます。
Neobundle 使い方
インストールしたい場合
vimrcにプラグイン名を書いて、
> :NeoBundleInstall
でOKです。
プラグインをアップデートしたい場合は
> :NeoBundleUpdate
プラグインを消したい時は
.vimrcのプラグイン名をvimrcから消して、
> :NeoBundleClean
です。
コメントプラグイン NeoBundle 'scrooloose/nerdcommenter'
楽にコードのコメント or コメントアウトができるようになります。
下記のコードをvimrcに書くと、ccでコメント or コメントアウトできます。
複数コメントも対応できて超便利です。
"nerdcommenter用 cc でコメントorコメントアウト
let NERDSpaceDelims = 1
nmap ccNERDCommenterToggle
vmap ccNERDCommenterToggle
ファイル編集履歴リストプラグイン NeoBundle 'yegappan/mru'
vimで編集したファイルの履歴のリストを表示し、
そこからファイルを開くことができるプラグインです。
下記の設定をvimrcに書くことで、
スペース2回押しでプラグインを起動することができます。
nnoremap <space><space> :<c-u>MRU<CR>
括弧やクォーテーションを自動で閉じる NeoBundle 'Townk/vim-autoclose'
これはシンプルなプラグインですが、
括弧やクォーテーション("や'など)を自動で閉じてくれます。
sublimetextなどにもある機能で便利ですね。
ソースコードの自動整形 NeoBundle 'junegunn/vim-easy-align'
プログラムを書いていると、意外と時間がかかっているのが
ソースコードの整形(見やすくする)です。
例えば、このようなコードがあると、
このようにイコールで整列させたほうがコードが見やすくなります。
通常はこれを一行づつタブを入力して整列させますが、
vimではこれを自動で実施してくれるプラグインがあります。
このようなソースコードの自動整形のプラグインは沢山ありますが、
シンプルに使用できるという理由で、vim-easy-alignを使っています。
インストールはNeoBundle 'junegunn/vim-easy-align'をvimrcに書いて、
:NeoBundleInstall vm-easy-alignでOKです。
そして、上記のgithubのREADMEに書いてある通り、下記をvimrcに追加して
" Start interactive EasyAlign in visual mode (e.g. vip
)
vmap(EasyAlign) " Start interactive EasyAlign for a motion/text object (e.g.
aip)
nmapa (EasyAlign)
あとは、整形したいコードをヴィジュアルモードで選択して、
enterを押して、整列させたい基準となる文字(上記の例ではイコール=)を入力すると、
自動的にその文字を中心に整形してくれます。
画面分割したウインドウのサイズをスムーズに変更するプラグイン NeoBundle 'simeji/winresizer'
自分は結構vimで画面分割をする派なのですが、
分割した画面のサイズを調整したい時に、
今まではvimのデフォルトのキーバインドを使っていたのですが、
いつも忘れてしまう&押しにくいなと思っていたので、
下記のpluginを導入しました。
上記のプラグインをインストールした後、
Ctrl + e でウインドウ設定モードになるので、
あとはvimの移動コマンドのhjklで、
ウインドウサイズを変更できます。
いつもvimを使っている人であれば、
直感的に操作出来る気がします。