目次
はじめに
エンジニアだと、
朝から寝る前まで液晶を見続けている人も多いと思いますが、
やはり目が疲れますし、
酷い人はドライアイで苦しんでいるようです。
また、ブルーライトにより、
夜の睡眠の質が低下するといったことも、
研究により指摘されているようです。
ブルーライトはパソコンやスマートフォンなどの
ディスプレイから発せられる青色光のことで、
可視光線の中で最もエネルギーが高く、
眼の中の網膜まで到達してしまい、眼の疲れや、
頭痛、生体リズムを狂わせる原因となり得るそうです。
そこで、最近流行っているのが、
PCメガネですが、
- 出版社/メーカー: ToysMarket
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
正直、邪魔だったり、
寝る前にタブレットなどを触る時などにも、
PCメガネを付けるのは大変ですね。
そこで、今回は自分が試している
ブルーライトをカットするソフトウェアf.luxや、
ブルーライトをカットする
保護シートなどを紹介したいと思います。
ブルーライトカットソフトウェアf.lux
f.luxは、時間に応じてブルーライトを調整し、
夜になるとブルーライトをカットしてくれる
フリーのアプリです。
様々なOSなどで使用することができるため、非常に便利です。
また、ソフトウェア的にブルーライトをカットしてくれるので、
一度インストールしておけば、まったく面倒なく、
ブルーライトをカットすることができます。
下記でそれぞれのプラットフォームにおけるインストールの方法を説明します。
Macの場合
下記のリンクから, Mac OS版のf.luxをインストールしましょう。
Windowsの場合
こちらも下記のリンクから、Windows版のf.luxをインストールしましょう。
Linux (Ubuntuの場合)
Linuxの場合も、下記リンクにある方法で、
f.luxをインストールすることができます。
(aptを使っているので、Debian系のみですが、
それ以外でもyumなどを使ってもインストールできそうです。)
sudo add-apt-repository ppa:kilian/f.lux
sudo apt-get update
sudo apt-get install fluxgui
自分の住んでいる場所の緯度と経度を
手動で入力する必要がありますが、
MacやWindows版と同じように自動調整してくれるようです。
iOS (iPhone, iPad)の場合
下記のリンクの説明に書いてある通り、
iOS版はAppleのAPIのルールにより、利用できないようです。
しかし、次期バージョンのiOSではデフォルト機能として
搭載されるようです。
iOS 9.3の「Night Shift」ってどんな機能?ブルーライトについても解説するよ | iPhoneひとすじ! かみあぷ速報
アップル、「iOS 9.3」プレビューを公開……ブルーライトをカットする「Night Shift」など搭載 | RBB TODAY
しかし、iPhoneやiPadでは、
液晶保護シートとして、
ブルーライトをカットするものが沢山発売されています。
RetinaGuard iPhone5/5s/5c/SE ブルーライト90%カット保護フィルム
- 出版社/メーカー: オーティーエス
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
RetinaGuard iPad2/3/4ブルーライト90%カット保護フィルム
- 出版社/メーカー: ?オーティーエス
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
サンワサプライ iPad第4/3/2世代用ブルーライトカット液晶保護フィルム LCD-IPAD4BC
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
自分の場合、上記の保護シートを使っています。
iOSでブルーライトカットの機能が導入された場合は、
併用する予定です。
液晶の疲れ目におすすめの目薬
どんなにブルーライトをカットしても、
やはり長時間ディスプレイを見ていると、
目が乾いたり、疲れたりします。
そんな時は、下記の目薬がおすすめです。
- 出版社/メーカー: 参天製薬
- 発売日: 2006/10/10
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (1件) を見る
少し値段が高いのですが、
薬局の薬剤師さんによると、
眼精疲労に効く成分が、
市販の薬の中ではかなり多く含まれているので、
おすすめとのことでした。
参考資料
MyEnigma Supporters
もしこの記事が参考になり、
ブログをサポートしたいと思われた方は、
こちらからよろしくお願いします。