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WolframAlphaでそこらへんにいる大学生の2割が答えられる問題を解いてみた

WolframAlphaでそこらへんにいる大学生の2割が答えられる問題を解いてみた

先日、Twitter上でこのような記事が話題になっていました。

【画像】 そこらへんにいる大学生の2割が答えられる問題が話題に - ゴールデンタイムズ


一見、難しそうですが、

微分の公式さえ覚えていれば当てはめるだけなので、

そこまで難しくないと思います。



ただ、高校や大学の授業から数年離れている身としては、

正直公式も覚えていないので、すぐには解けなかったです(;´Д⊂)



なので、コンピュータに解いてもらうことにしました(笑)



使用するのは、ブラウザと、

先日紹介したWolfram AlphaというWebサービスです。

myenigma.hatenablog.com


Wolfram|Alpha: Computational Knowledge Engine

詳しい説明は上記の記事を参照してもらうとして、

早速先ほどの問題を解いてみましょう。



まず、上記の記事に書いてあるとおり、

微分したいときは、D[数式、微分したい変数]です。

円周率と自然対数は、適当にeとpiと書いたら認識してくれました(笑)

logに関しては, log[底, 変数]で表してくれます。

分数に関しては、分子と分母を括弧でくくって/で割りました。

また、微分した後にxに2を代入させるには、

where x=2と追記すると、

代入した後の答えを計算してくれます。



ということで、

WolframAlphaの検索窓に下記の文字を入力し、イコールをクリックします。

D[(5ex^3+2pix^2+3sqrt(2)x-7)/(log[4,16]+log[6,36]+log[9,81]),x] where x=2



すると、


完璧ですね。

すごい時代です。



学生時代に苦しめられた試験の問題とかを、

こうゆうふうに機械に解かせると面白いですね。



WolframAlphaを使って、宿題を代行するサービスを作ったら儲かるかな?(笑)