MyEnigma

とある自律移動システムエンジニアのブログです。#Robotics #Programing #C++ #Python #MATLAB #Vim #Mathematics #Book #Movie #Traveling #Mac #iPhone

無人島に持って行く5冊の本(小説編)

読書が好きな人間にとって,

「オススメは?」と聞かれることは,

ある意味での痛みを伴います(笑).



それぞれの本にはそれぞれの魅力があり,

また読み手としても,

その時の体調や環境の状況によって

読書から与えられる感情が異なるからです.



しかし,もし急に無人島に連れて行かれた場合に,

(刑務所でも,海外赴任でもなんでも良いのですが(笑))

5冊だけ本を持って行っていいと言われたら

どれを選ぶかを考えてみました.



すべての本の中で5冊を選ぶのはあまりにも大きな苦痛なので,

いくつかのジャンルに分けることにしました.

今回は小説編です.



これらの本は自分の四半世紀にも渡る人生において,

少なくとも3回は読み返した作品であり,

今後の人生でも死ぬまで繰り返し読むことでしょう.



これらの作品について語りたいことは沢山あるのですが,

この記事の読者に先入観を持ってほしくないことと,

あまりにも語るべきことがあるので,

それぞれの作品の説明は省略します.

いつかそれぞれの作品について,書評を書きたいです.



最後に,このようにベスト作品を上げて見ると,

かなり偏っていることがわかりました(笑).

個人的にはSFと洒落た文体の作品が好きなようです.



5. 『すべてがFになる』森博嗣

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)

改訂履歴

・2013/03/13 初稿完成